小笠原神社

小笠原神社(おがさわらじんじゃ)

824-0121福岡県京都郡豊津町字巣鳥1115

旧小倉藩(豊津藩)の終焉の地となった豊津町(福岡県京都郡豊津町)に、旧県社小笠原神社があります。藩主小笠原家の先祖長清、貞宗、忠真の霊を祀る神社です。

雙推之碑(そうすいのひ)
境内に幕末の剣客青柳真武・武知父子を顕彰をし、小倉藩の武道を称揚した『雙推之碑』があります。 碑文のはじめには「当徳川覇府之始、我旧小倉藩以武鳴者曰宮本武蔵曰高田宗伯、武蔵島原之役献策有功宗伯蒙将軍家光激賞是皆以之所知也」とあり、武蔵の島原陣に於ける功績、宗伯(高田又兵衛)の将軍家光への槍術上覧激賞を称えています。そして最後に「宗伯之槍、武蔵之剣」で結ばれています。



宝蔵院流槍術高田派祖・高田又兵衛師330回忌墓参

2003.08.18
2003.08.17