三重県立上野高等学校 学校開放講座「ふるさと伊賀 再発見」パート18 『伊賀の先人たち』 |
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宝蔵院流槍術は、上野高等学校同窓会が開催する学校開放講座において、伊賀の先人達:第2講「宝蔵院流槍術・高田又兵衛」に出講しました。 会場の伊賀は、宝蔵院流高田派槍術 派祖 高田又兵衛生誕の地です。 |
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宝蔵院流高田派槍術祖 高田又兵衛師 高田家当主 高田憲治氏所蔵 |
「槍の又兵衛」顕彰碑 平成27(2015)年4月19日 「槍の又兵衛顕彰会」建立 岡八幡宮境内(伊賀市白樫) 碑文揮毫 宝蔵院流高田派槍術 第二十一世宗家 一箭順三 イラスト 槍の又兵衛顕彰会 代表 西田陽一 |
三重県立上野高等学校 学校開放講座「ふるさと伊賀 再発見」 パート18『伊賀の先人たち』 今回で18回目を数える学校開放講座「ふるさと伊賀 再発見」、『伊賀の先人たち』と題し地域の皆さまに「ふるさと伊賀」を再発見していただくことを目的として開講されました。 日 時 平成27(2015)年11月14日(土)14:00-15:30 主 催 上野高等学校同窓会 会 場 上野高校明治校舎 HAQUAホール 〒518-0873伊賀市上野丸之内107 |
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講 演 「宝蔵院流槍術」 一箭順三:宝蔵院流高田派槍術 宗家 1 宝蔵院胤栄 2 中世の興福寺 大和の支配 国司、守護・地頭の配置なし 門跡寺院(一乗院・大乗院) 興福寺の文化 茶・華道、能、醸造技術、武道 3 柳生流と宝蔵院流槍術 4 武蔵と宝蔵院流槍術 5 宝蔵院・武蔵・柳生 略年譜 6 宝蔵院流槍術の系譜 7 NHK大河ドラマ「八重の桜」 8 宝蔵院流槍術の遺跡 宝蔵院流槍術発祥地 宝蔵院墓地 宝蔵院胤栄 摩利支天石 岡八幡宮 9 日本古武道の伝承 型(形)稽古による伝承 精神性 10 宝蔵院流槍術の稽古 11 宝蔵院流槍術奥義「大悦眼」 12 宝蔵院流槍術 事業予定 春日若宮「おん祭」奉納演武 27.12.17(木) 奈良市中央武道場稽古始 28. 1. 9(土) 第14回 宝蔵院槍術狸汁会(たぬきじるえ) 28. 1. 9(土) 岡八幡宮 春大祭 宝蔵院流槍術 奉納演武会 28. 4. 13 宝蔵院流槍術の技術 構え、歩行、しごき、引落し、巻落し、 摺込み、柄返し |
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「高田又兵衛」 西田陽一:槍の又兵衛顕彰会 会長 田又兵衛吉次 はじめに 伊賀関係年賦 1.又兵衛顕彰碑立つ 2.幼少時代 3.奈良への道 武芸者が通った道 4.修行を重ねて 5.諸国を游暦 高田派槍術の完成 6.江戸に出る 小笠原忠真(忠政)公に士官 7.家光公に槍を上覧 8.九州小倉に移る 三カ所に道場開く 宮本武蔵と勝負 島原の乱 9.家光公に十文字槍を披露 10.禅の道を究める 崇白と号する 11.長男吉深伊賀へ帰る 努力の人又兵衛 |
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パート18『伊賀の先人たち』全4回 各14:00-15:30 第1回 10月31日(土)「柳生新陰流と日本人」 講師 多田 容子(作家) 第2回 11月14日(土) 「高田又兵衛」 講師 西田 陽一(槍の又兵衛顕彰会) 講師 一箭 順三(宝蔵院流高田派槍術) 第3回 11月21日(土)「伊賀采女宅子と大友皇子」 講師 中森 洋(愛知文教大学非常勤講師) 第4回 11月28日(土) 「伊賀版 明治の群像 町井台水と三田村上介」 講師 北出 楯夫(「伊賀百筆」編集長) |
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【申込方法】 ハガキにて下記の宛先へお申し込みください。 「学校開放講座受講希望」と明記し、ご住所、お名前、電話番号をご記入ください。 【宛 先】 〒518-0873伊賀市上野丸之内107番地 上野高校同窓会事務局 宛 |
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2015.11.15