福井県「平成22年度 世界一剣道教室」 宝蔵院流槍術演武 |
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日 時 平成23(2011)年2月11日(金・祝) 10:00〜 会 場 フェニックス・プラザ 大ホール 〒910-0018福井市田原1丁目13番6号 TEL:0776-20-5060 主 催 福井県剣道連盟(0776-28-6616) 後 援 福井県教育委員会・福井新聞社 ・NHK福井放送局・FBC福井放送 福井テレビ・FM福井 参 加 無料 |
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次 第 1 挨拶 主催者挨拶 福井県剣道連盟 土谷靖彦 会長 |
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来賓挨拶 西川一誠 福井県知事 |
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2 映像による宝蔵院流槍術紹介 説明:伝習生・船谷哲司 |
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3 演武 鎌槍 宝蔵院流高田派槍術 宗家代行 一箭順三 素槍 宝蔵院流高田派槍術 免許皆伝 粕井隆 宝蔵院流高田派槍合せの型 表 |
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宝蔵院流高田派槍合せの型 新仕掛 |
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4 体験入門 福井県小学生による |
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整列 |
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鎌槍・素槍の説明 |
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構え |
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歩み足 |
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突き |
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引落し |
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終りの礼 |
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報道 産経新聞 平成23年2月12日(土)17面 福井版 |
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産経新聞 平成23年2月12日(土)17面 福井版 |
槍ひと突き気合こめ 福井で「世界一剣道教室」 県剣道連盟が主催する「世界一剣道教室」が11日、福井市田原のフェニックスプラザで開かれた。「宝蔵院(ほうぞういん)流槍術(そうじゅつ)」の演武と体験教室のほか、藤島高校出身で東大剣道部の監督を務める小林知洋さん(理化学研究所専任研究員)が文武両道について講演した。 同教室は剣道普及のため、小中校生や社会人の剣道愛好家を集めて毎年開かれている。 奈良・興福寺の僧が創始した宝蔵院流槍術は、やりの先端が十文字になっているのが特徴。突きなどの攻撃と防御を一体で行うことが可能で、柳生新陰流剣術とともに奈良発祥の日本を代表する武道とされる。 この日は同槍術保存会のメンバーが壇上で型を披露し、会場の小学生らを指導。子供たちは「えいっ」の気合とともに力強くやりを突き、攻撃の受けを学んだ。 続いて小林さんが「工夫し楽しんで強くなる東大の剣道」と題して講演。東大剣道部に入部後、それまでのスタイルから二刀流に変えた部員の例などをあげ、「東大生の特徴は、1つのやり方に固執せず、ルールの中で最大限の工夫をしている。試験の前には勉強に励み、一定期間に集中する才能がある」と説明した。 また、自身の東大進学の体験を交え「剣道は自分の工夫や新しい技を覚えることが楽しい。勉強も同じで、親にやらされているという意識ではだめで、難問を解き、ほかの人が知らないことを知る楽しさが次のステップにつながる」と語った。 |
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FBC福井放送 |
東大剣道部監督の小林氏が世界一剣道教室 (2011年2月11日17:55) 「強くなるためには教えを守るだけでなく自分で考えて工夫すること」福井出身で東京で活躍中の剣道家を招いた講演会が開かれ「文武両道の大切さ」を強調しました。 この「世界一剣道教室」は、剣道を学ぶ県内の小中高校生や保護者らを対象に開かれたものです。 講師は、藤島高校出身で現在東京大学剣道部監督の小林知洋さんが務めました。 小林さんは、剣道に伝わる『守・破・離』の考え方を元に「強くなるためには先生の教えを忠実に守るとともに、自分で考えて練習の方法などを工夫することが大事だ」と強調しました。 また「武道を極めるためには思考力や判断力が不可欠で、学問との両立、つまり文武両道も大切だ」と語り掛けました。 このほかステージでは、奈良発祥の伝統武術宝蔵院流槍術の演武も披露され、子どもたちは日本古来の武道の奥深さを感じとっていました。 |
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宝蔵院流槍術を体験して 春山小学校4年 武道学園教室 北幹貴 ぼくが最初に宝蔵院流槍術の説明を聞いた時、とても感心したのは宝蔵院流槍術は勝ち負けを競うのではなく、稽古をして強くなり、その強さや槍術の大切さを弟子にそして未来へ伝えていくのだということでした。 槍術は剣道と比べて技がとても多く、両手で持ってもとても長く重いです。歩き方や持ち方もとても特別でした。特に槍の先が十文字だったのがとても驚かせられました。十文字の槍には「突けば槍 薙げば薙刀 引けば鎌」という三つの機能があり、その十文字を活用し突くだけでなく、巻落とす、切り落とす、摺り込むなどの使い方もあるので、日本を代表する最大の槍術流派に発展するのも当たり前だと思いました。 ぼくは宝蔵院流槍術を体験してとても大事な事や槍術の由来、歴史などが分かり、とても貴重な体験をしたと思いました。指導して下さった一箭先生、粕井先生ありがとうございました。また、福井にお越し下さい。 |
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三浦義応 ぼくは、フェニックスプラザで十文字槍の体験をしました。 初めは世界一剣道教室のお話しだけかと思っていたら、槍の体験も出来ると聞いたので、その時はとてもうれしかったです。 そして、本番当日は人がいっぱいでその前でやるのがとても緊張しましたが、折角の代表でやらしてもらうから一生懸命声を出してがんばりました。でも槍が重くて、ぜんぜん扱えませんでした。でも、先生方はとてもきれいに扱えていたのですごいと思いました。 ぼくは、これからいろんなことを教えたり教えてもらったりすると思います。教えてもらったことを忘れないでがんばっていきたいです。そして、この宝蔵院流の十文字槍を大人になったら「武道にもこんなのがあるんだよ」と教え、広めていきたいです。 先生方、本当にありがとうございました。 |
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明新小学校3年 梅田隼仁 ぼくは、フェニックスプラザに行ってやりの体験をしました。さいしょ先生たちのを見て、ぼくは持てるか心配でした。それは、とてもやりが長かったからです。持つ瞬間にどきどきしました。でも持った時に思っていたほど重くはありませんでした。 足さばきを教えてくれました。竹刀とやりが違う様に、足さばきも違いました。ちょっとむつかしかったです。次に、長い方のやりを持ちました。それはすごく重かったです。剣道みたいに声を出してやりました。ぼくは、先生と組んでやりました。それでほめられたので、もっとやりをやってみたいなと思いました。 この日は、本当にフェニックスプラザに行ってよかったと思いました。先生ありがとうございました。 |
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吉岡竜星 体験して思った事は、初めてあのでっかいやりを持ってみたけどとても重くて、かまえているだけでもうでがとても痛くなりました。他にも突く以外に、巻落とすや、切り落とす、打ち落とすなどの技もていねいに教えていただきありがとうございます。 生活では使わないかもしれないけど、知っているだけでもよかったです。体験をさせていただき本当にありがとうございました。 |
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飯田真平 ぼくは、演武体験をして、初めに思ったことは、槍がとても重くて長い方の槍は、ぼくの背の二倍くらいはありました。 短い方は、あまり重たくなく先の方に十文字槍というものがついていました。そして、相手が突いてきたところを落とす練習をしました。初めはむつかしいなあと思っていたけれど、慣れたらとてもかんたんでした。きょうはとてもきんちょうしたけれど、とても楽しく、よい思い出になったと思います。 |
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八幡桂志朗 ぼくは、フェニックスプラザへいってヤリの体験をして、声を出すのが少しはずかしかったです。でも、やっていくうちにだんだんなれてきました。 そして、一番最初に三つのヤリがついている種類をやりました。もった感じは、すごく重くてゆらゆらしました。かまえ方は、下だんにかまえて、右手はしっかりにぎり、左手はかるくもち、左手を下にさげるようにして、上に上げるというのがかまえ方でした。 わざは、相手がさしてくるとこを下にたたきおとし、ヤリでさすというわざでした。見ていてかんたんそうだったけれど、やるとむずかしかったです。 こんな体験をやらせていただいてうれしかったです。先生ありがとうございました。 |
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月刊「武道」2011.5月号掲載 福井県で宝蔵院流槍術体験入門 ブログ 西川一誠日記ブログ 2011. 2.11 チャリ通と稽古の日々 2011. 2.11 まさこのブログ 2011. 2.11 剣福の稽古日誌 2011. 2.12 |
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2011. 4.28
2011. 2.12