NHK大河ドラマ
「八重の桜」
概 要
2013年NHK大河ドラマは「八重の桜」です。
幕末の會津藩を舞台とし、その主人公は鶴ヶ城に500人の女たちと立て籠もり、銃を持って戦った山本八重(後の新島八重:同志社創設新島襄の妻)で、綾瀬はるかさんが演じます。
会津藩は藩政改革の中心に「教育の振興」を掲げ、「人材の育成」を教育目標として藩校・日新館を創設し、すべての藩士たちに文武の教育・稽古を幼い時より徹底して行っていました。
この道場・日新館には私どもの
「宝蔵院流高田派槍術」
が伝えられて
おり、藩士たちによって熱心に稽古がなされていました。
今回の大河ドラマ「八重の桜」にも、道場や京都藩邸での宝蔵院流槍術の稽古風景が登場します。
NHKホームページ「覚馬、プライドをかけて」より
通りすがりの藩士に、鉄砲を侮辱された覚馬
(八重の兄:西島秀俊)
は激怒。
槍での果たし合いと相成ります。
覚馬、得意なのは鉄砲だけじゃなかった…!
ここで披露されるのは
宝蔵院流という槍術
の流派で、
その特徴は十文字の槍の形
です。
決闘に立ち会うのは、武芸師範の
黒河内伝五郎
先生(六平直政)。
黒河内家は、藩祖・保科正之について信濃高遠藩からやってきた代々武芸の達人の家柄です。
大河ドラマ
「八重の桜
」
第3回 蹴散らして前へ
放映日時
平成25(2013)年1月20日(日)20:00〜
放送局
NHK総合テレビ
槍術指導 一箭順三
(宝蔵院流高田派槍術 第二十一世宗家)
黒河内道場
山本覚馬
NHK大河ドラマ「八重の桜」宝蔵院流槍術 平成25(2013)年1月6日 〜4月21日
ブログ
第3回「蹴散らして前へ」 あらすじ
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sarusawa kame 2013. 1. 9
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